このような疑問を解決します。
「WordPressで事業ホームページ制作する」と聞くと、品質や信頼性が気になる方もいるでしょう。しかし、WordPressは世界中のホームページで使われている信頼と実績のあるCMS(コンテンツ管理システム)です。
この記事では、WordPressを使用している企業を、国内と海外それぞれ10個紹介します。世界と国内で有名な企業ばかりを紹介するので、記事を読むだけでWordPressの信頼度がわかります。
「WordPress」はホームページの管理や運用を視覚的にわかりやすくしたシステム。知らないで使わないと時間も労力ももったいないです。
【どっちが良い?】WordPress.comとWordPress.orgの違いを解説
海外・国内でのホームページのWordPress利用状況
前提として、WordPressが海外と国内でどれだけ使われているか紹介します。
ここで掲載しているデータは「w3techs」を参考にしています。「w3techs」は、世界中のWEB技術を高い頻度で調査しているサイトなので、信憑性が高いです。
WordPressは世界中でもっとも使われているCMS
WordPress は全 Web サイトの 43.0% で使用されており、コンテンツ管理システムの市場シェアは 63.8% です。
w3techs「コンテンツ管理システムの使用統計」より引用
世界のCMS利用率 | |
---|---|
WordPress | 43.0% |
Shopify | 3.9% |
Wix | 2.4% |
CMSは世界中で使用されているシステムですが、なかでもWordPressの利用率はダントツの1位。世界中で使われているCMSの43.0%以上がWordPressです。
多くの企業ホームページでも利用されているので、迷ったらWordPressを選択すればOKです。これからホームページを制作するなら、あえて他のCMSを選ぶ理由はありません。
利用率の高さは、信頼度の高さを証明しています。2位のShopifyが3.9%なので、圧倒的な差があります。
WordPressは日本国内でもっとも使われているCMS
WordPress は、私たちが知っているコンテンツ管理システムとコンテンツ言語として日本語を使用しているすべての Web サイトの 83.8% で使用されています。
w3techs「日本語を使用する Web サイト間でのコンテンツ管理システムの配布」より引用
国内のCMS利用率 | |
---|---|
WordPress | 83.8% |
Shopify | 3.0% |
Wix | 2.0% |
日本国内のCMS利用率でも、WordPressはダントツ1位です。WordPressの83.8%に対して、2位のShopifyは3.0%。これからホームページを制作するなら、検討する理由はありません。
利用率が高いと、インターネット上に多くのノウハウが公開されています。WordPressで発生する問題や疑問のほとんどは、インターネットで検索すれば解決します。
Shopifyはネットショップに特化しているCMSです。最近では、ネットショップにShopifyを使用する企業が増えています。
WordPressでもネットショップに特化したテーマやプラグインが増えています。今後もWordPressが第一候補になるのは間違いないです。
WordPressを利用するサイトの種類
- 個人ブログ
- 企業メディア
- ショッピングサイト
- 企業のホームページ
- 著名人公式ホームページ
WordPressは自由度が高いので、個人から大企業まで幅広いジャンルのWEBサイトに対応しています。テーマ(デザインテンプレート)やプラグイン(拡張機能)の組み合わせで世界にひとつのWEBサイトができるからです。
WordPressを使わないWEBサイトでは、更新のたびにファイル(HTML・CSS・PHPなど)をアップロードしなければいけません。たった1つの文章を編集するだけでも、手間と時間がかかります。
運用を考えて、既存のWEBサイトのWordPress化を依頼する企業も多いです。リニューアルには多額の費用がかかるので、はじめからWordPressでホームページを制作するのがおすすめです。
事業ホームページにWordPress(ワードプレス)がおすすめな7つの理由
【国内】ホームページにWordPressを導入している企業・サービス10選
日本国内でWordPressを使ってホームページを運用している企業やサービスを10個紹介します。それぞれ特徴が異なるので、WordPressの自由度の高さがわかります。
東京国立近代美術館
13,000点という国内最大規級の美術館でも、ホームページにWordPressを使用。社会的な権威のある機関でWordPressが使われていることからも、信頼度の高さがわかります。
フットボールチャンネル
サッカー好きには堪らない濃い情報が、毎日更新されています。記事数が膨大でも、ユーザーが使いやすい設計です。
株式会社 カカクコム
さまざまなWEBサービスを提供している「株式会社 カカクコム」でも、企業ホームページでWordPressが使われています。
ファミ通APP
幅広いスマホゲームアプリに関する記事が公開されており、1日30記事以上更新されることもあります。日々アップデートされる情報に対応するために、運用がしやすいWordPressを導入しているのでしょう。
クックパッド 株式会社
スクロールにあわせて背景やアイコンが動く、アニメーションが多く使われています。ページの表示速度も早いです。
株式会社 ファンコミュニケーションズ
企業の決算情報や、運営しているサービス情報を掲載しています。企業の信頼を高める重要なホームページにWordPressが使われています。
株式会社 さいたまアリーナ
多くの観客を動員するイベント情報を更新している「たまアリ タウン」のホームページです。スッキリしたデザインで、知りたい情報が見つけやすいデザインです。
浦和レッドダイヤモンズ株式会社
浦和レッズの試合結果、グッズ情報、選手の情報を公開しています。クラブカラーの赤と黒と白で統一されたデザインです。
日刊SPA
ホームページ上部には、カテゴリーごとにタブがあります。掲載しているジャンルや記事が大量にありますが、知りたい情報や、関連記事が見つけやすい設計です。
BASE株式会社
お知らせや運営サービスの情報がしっかり掲載されています。スマートでコーポレートサイトに適したデザインです。
【海外】ホームページにWordPressを導入している企業・サービス10選
WordPressは海外でもよく使われています。ホームページにWordPressを使用している世界的な機関や企業を紹介します。
ホワイトハウス
ホワイトハウスのホームページでは、トランプ元大統領時代からWordPressを使用しています。世界的なホームページでWordPressが使われていると注目を集めました。
ウォルトディズニーカンパニー
世界中のファンを魅了するディズニーらしく、ホームページでも大きな写真や画像が使われています。シンプルなデザインで、ユーザーが使いやすい設計です。
jQuery
jQueryをすぐに使えるように、サイトのTOPにダウンロードボタンを設置しています。jQueryの使い方を掲載している公式ホームページです。
The New York Times
TOPのメイン画像が、上下のスクロールにあわせて切り替わります。新聞社のホームページらしく、テキストが多めのカッチリとしたデザインです。
ジョージア州立大学
世界的に有名なジョージア大学のホームページにも、WordPressが使われています。教育機関らしく、大量の文章(情報)が公開されています。
経済政策研究所
研究所のホームページなので、写真は少なめで文章の多い硬めのデザインです。調査結果を視覚的に伝えるために、グラフや図を多く使用しています。
Microsoft News
記事ごとに大きな写真と、大量の情報を掲載しています。ニュースサイトなので、情報をしっかり知りたい人向けのデザインです。
TED Blog
世界中の著名人の講演風景や、インタビューを記事にしています。シンプルで読みやすいデザインです。
Jay Abraham(ジェイ・エイブラハム)
文章と動画でJay Abrahamの情報を公開しています。大量のコンテンツが整理されており、見やすいデザインです。
Rolling Stones Official Site
ローリングストーンズのライブ情報や、グッズを掲載しています。ページが切り替わるタイミングでアニメーションがついているので、見ていて楽しいデザインです。
WordPressは日本・海外のホームページで使用される信頼のCMS!
この記事では、ホームページにWordPressを使っている企業や機関を、日本・海外で10個ずつ紹介しました。結論として、WordPressは大手企業で採用するほど、安全性や信頼性の高いCMS(コンテンツ管理システム)です。
WordPressを使えば、ホームページの更新や編集がシンプルにできます。ページの更新や編集の手間が省けるので、WordPressを使わないのはもったいないです。
運用がシンプルになれば、運用やコンテンツ作りにコストをかけれます。
この記事で紹介しているのは、執筆時点でWordPressを使用しているホームページです。企業によっては別のCMSに乗り換える可能性もあります。
これから事業ホームページを作りたいなら、まずWordPressを検討するのがおすすめです。集客や課題解決のためにホームページ制作をするなら、お気軽にお問い合わせください。
あなたにとって最適なホームページを、一緒に作りましょう。